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2025年1月に再オープン致しました。
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コーヒーのうつわ 白釉 & Hario V60 透過ドリッパー 02 粕谷モデル KDC-02-B 2点セット

Sold out
通常価格 12,731円 (税込)
特別価格 12,222円 (税込)

セット内容:

コーヒーのうつわ白釉×1個
Hario V60 透過ドリッパー 02 粕谷モデル×1個


作り手について:
iloiloが作家やクリエイターと共同で商品を創造する『&iloilo(アンド イロイロ)』プロジェクトの第一弾作品が、「コーヒーのうつわ Hiromu Nagato」です。

コラボレーション作家は陶芸家の長戸裕夢さん。約270年前に北川毛窯から始まったとされる砥部焼(とべやき)の産地で、四代続く陶芸一家に生まれ、現在も家族と共に作陶をしています。砥部焼は地元で採取される粗面岩質安山岩の陶石を原材料にした磁器が特徴。長戸さんは伝統的な磁器制作の仕事を行いながら、陶器の作品も制作しています。自ら材料の土を採掘したり、地元の柑橘木の灰を使った釉薬を試すなど、オリジナリティに富んだうつわに挑戦し続けています。

うつわについて:

コーヒーのうつわは、大人の両手にちょうど収まるサイズ。持ってみると、うつわのまあるい形が手によく馴染みます。歪みのある形は、太古の人々が使っていた“土器”からインスピレーションを受けているため。長戸さんが以前制作された土器をテーマにしたシリーズと同じ型を使い、粘土を型に押し当てて手の感覚で厚さを測って成形をしています。そのため、ひとつとして同じ形のうつわはありません。手に持った時、口をつけた瞬間に、うつわの“表情”を感じられるのも大きな特徴です。

こちらのセットは、そんな長戸さんがコーヒーを飲みために手びねりで作陶した、「コーヒーのうつわ白釉」と「ワールドブリュワーズカップ(World Brewers Cup 2016)」の世界チャンピオン、粕谷哲氏監修のもと、従来のV60ドリッパーのリブ形状をカスタマイズした「粕谷モデル」のV60ドリッパーをマリアージュ。



ホールド感を持たせて成分をより引き出します。従来と同じ量の粗挽きのコーヒー粉でも、より濃度の高いコーヒー抽出が可能に。
粕谷氏がチャンピオンになった、「誰でも簡単に美味しく」をコンセプトに編み出されたコーヒーの抽出理論「4:6メソッド」がお家でも再現できます。湯量を4:6に分け、最初の40%で味を調整し、残りの60%で濃度を調整します。
ポイントは粗挽きの粉を使い、お湯が落ち切ってから次の注湯を行います。

 

お手入れについて

使うごとにうつわの色が変化します。変化の度合いも1点1点異なります。これは素地や釉薬の間に水分や色素が入っていくためですが、「あまり神経質にならずに、変化を楽しんで、うつわを育ててもらいたい」というのも長戸さんのメッセージです。

・コーヒーの色素によってうつわの色が変化します。色の変化をできるだけ避けたい場合は、コーヒーを淹れるまえに数分間、うつわを水に浸してからお使いください。
また、飲み終えたらすぐに早く洗ってください。すぐに洗った場合でも、うつわの色が変化する可能性があります。
・お手入れは、通常の食器と同じようにスポンジと食器洗い洗剤をお使いください。
・電子レンジでのご使用は、陶器に含まれる水分と温度の変化が激しいため、破損につながる可能性があります。
・食洗機は、洗浄物同士がぶつかり、破損する可能性があるため、おすすめしておりません。