デザイナーズアイテムが身近に。「ハサミポースレン」の美しき器たち

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400年にわたる「波佐見焼」の伝統を大切にしながらも、新しい感覚で生み出された器、HASAMI PORCELAIN (ハサミポースレン)。洋食器でも和食器でもない、シンプルで懐の大きな器は、日常使いからおもてなしの席まで幅広く活躍します。今回は、日々の暮らしに取り入れやすい、ハサミポースレンのプレートとマグカップをご紹介します。現代の生活スタイルにマッチする新感覚の素敵なデザイナーズアイテム、あなたも自分らしく楽しんでみませんか。

 

新感覚の波佐見焼「ハサミポースレン」

波佐見焼の伝統を受け継ぎながら現代の暮らしにマッチする新しい解釈をくわえたHASAMI PORCELAIN(ハサミポーセリン)。江戸時代から続く波佐見焼の老舗西海陶器と、ロサンゼルスを拠点として活動するデザイナー篠本拓宏氏(tortoise)のディレクションにより開発された器です。

確かな品質とおしゃれなデザインで、日常使いの洗練された器として人気を集めている波佐見焼。その良さとグローバルな解釈が合わさったハサミポーセリンは、日本のみならずアメリカやヨーロッパなど世界でも注目されています。

 

ハサミポーセリンの魅力

器は、見た目の美しさもさることながら使っていくうちに手になじむ感覚、そして手触りなどもお気に入りとなるポイントになるのではないでしょうか。

ハサミポーセリンは、器が手や口に触れたときの「心地良さ」が魅力。通常の磁器よりも優しい感触でありながら、陶器に比べてもシャープさがあります。磁器に10%ほどの陶器を混ぜた土で生み出される半磁器は、マットでしなやかな手触りも特徴です。土の手触りにも似たざらりとした感覚も個性的。どんな料理やドリンクにもなじむマットな風合いと色合いは、経年変化も楽しみながら長く愛用したくなりますよ。

 

手仕事ならではのぬくもりを

ハサミポーセリンの器は、釉掛けをはじめ多くの工程を手仕事で行っています。器の製造工程に複数の窯元がかかわっている長崎県波佐見地方の製陶業。もちろん、季節や気温により窯の中の環境は変化していくため、ハサミポーセリンの器は素地や釉薬の質感・色合いにも変化が見られます。大量生産とはひと味違う、ひとつひとつに手仕事ならではの温もりが感じられる個体差が楽しめるのもハサミポーセリンの魅力です。

無駄のないシンプルなフォルムに宿る美

潔いシャープな直線そして優しい曲線のみで構成されたデザイン、一切の無駄がないシンプルなフォルムが特徴のハサミポーセリン。機能と製造工程の必然性から導かれた計算されたデザインは、ひとつひとつから感じられる美しさもさることながら、組み合わせたり積み重ねたりすることでより調和の美を実感できます。用途に合わせてスタッキングしたり、大きなサイズの器に小さなサイズの器を収めたり…食卓に出してから収納するまで、思い思いの組み合わせでその美しさや使いやすさを感じてみてください。

 

スタッキングできる、組み合わせできる器

ハサミポーセリンの器は、シンプルで機能的なデザインが特徴。マグカップ、プレート、ボウルなどシリーズで組み合わせれば、食卓をより豊かに彩ります。また、日本のお重のようにサイズを重ねて収納可能。共通の直径でデザインされているため、自由にスタッキングして楽しむこともできます。

スタッキングできることで、見た目が美しいだけでなく持ち運びもラクに。収納時にもコンパクトにまとまるので、スペースを無駄なく使えそうですね。機能的にも優れたハサミポーセリンは、暮らしに身近な波佐見焼らしく「日常使いの器」として活躍してくれますよ。

 

日々の暮らしに取り入れやすい、スタッキングの例がこちら。

ハサミポーセリン マグ 8.9cm Mサイズに、ハサミポーセリン プレート 8.5cmを乗せれば、蓋付きマグカップのようにも使えます。ちょっとしたおやつとコーヒーなどをスタッキングして持ち運べるのは便利。飲み物が冷めないように蓋をしたいときにも役立ちますね。同色で揃えればすっきりとした印象に、写真のように色違いで取り入れればバイカラーでモダンな印象に仕上がります。

 

ハサミポーセリンおすすめアイテム1:ハサミポーセリン プレート

フラットなデザインで盛りつけやすいハサミポーセリン プレート。サイズによってワンプレート・取り皿・スイーツ皿に、豆皿サイズのミニプレートは、ソースや薬味入れ、大きなプレートの上に乗せるなどさまざまな使い方が楽しめます。

日常使いの器で気になるのはお手入れ方法ですが、ハサミポーセリンは電子レンジ・食器洗い洗浄機OKなのも嬉しいところ。ざらつきのある表面が、使っていくほどになめらかになっていくため、経年変化を楽しむこともできます。

 

ハサミポーセリンおすすめアイテム2:ハサミポーセリン マグカップ

 

日々の暮らしのなかで頻繁に使う器のひとつが「マグカップ」なのではないでしょうか。リラックスタイムのおともにお気に入りのマグカップがあれば、心がほっとできそうですね。

ハサミポーセリンのマグカップMサイズは、たっぷり入る375mlのサイズ感と気軽に使えるカジュアルさが魅力。コーヒーや紅茶だけでなく、スープカップなど食卓でも活躍してくれますよ。マットな質感が残る裏面やふちの手触りは、土のぬくもりを感じさせます。

→ハサミポーセリン 商品ページ

https://iloilo.jp/collections/hasami-porcelain

 

デザイナーズアイテムがもっと身近に

波佐見焼の老舗商社・西海陶器と、ロサンゼルスを拠点するデザイナー篠本拓宏氏(tortoise)が共同で開発したハサミポーセリン。世界的にも注目されるデザイナーズアイテムですが、「日常使いの器」として知られる波佐見焼と合わさることで誰でもが使いやすい親しみやすい雰囲気が漂います。

ただ美しいだけでなく、どうしたら日々の暮らしのなかで使いやすいのかを考え抜かれたつくり、そして職人の手仕事を感じるぬくもりのある質感は、他の器とはひと味違う凛とした存在感を放ちます。あなたもぜひ自分用に、そして大切な人へのギフトにハサミポーセリンを手に取ってみてはいかがでしょうか。

 

 Text: Naomi.Spring

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